2023年2月13日月曜日

ラスト・シャンシャン

 2月21日に中国に返還されるシャンシャン。抽選は1週目と2週目は平日に当選。3週目は落選。そして4週目はなんと、日曜に当選。ああ、これで最後の土日は絶対当たらない、と思いました(もちろん、当たりませんでした)。2週続けて週末に当たるなんてことは普通に応募してたらありえない(普通じゃない方法で応募している人たちが問題になってますが)。

まあ、最後は当たらないにしても、4週目も平日に当たりたかった。でも、3回当たっただけいい方なんでしょう。週末しか応募できないのでついに一度も当たらなかった、という人も少なくないようです。私は平日も全部応募できたので、26日応募して当選3日。3勝23敗ですが、普通に応募するとまあ、これが普通なのかな。3週目も当たりたかった。

そして、シャンシャンは1回目は起きていたけどすごい結露。2回目は起きていて結露なし。そして今回3回目は、結露はなかったけれど、後ろ向きで寝てました。


日付は2月12日、日曜日。上野動物園は大変な混雑。まずはエゾシカ。


猿山の前がものすごい人だかりで、2重3重に人垣ができている。屋根に飛び降りる子猿。



西園へ行き、リーリーを。食事からうろうろタイム、そして部屋。










レッサーパンダも大人気。そしてハシビロコウ。






ドル箱シャンシャンの最後の商戦。みんな貢いでるなあ。



シャンシャン観覧のために東園へ移動。途中のいそっぷ橋から見えたダイサギとカワウ。


シャンシャンは後ろ向きで寝てましたが、かいかいして、それから寝相を変えます。写真と動画からのカットの組み合わせで。







そして視界から消えていく。さよならシャンシャン。これは動画をトリミングせずに。顔が見たかったけれど、目の黒いところが最後に見えただけ。



もうここを通ることもない。



上野駅構内の書店。



シャンシャンはあと20年くらいはパン生があると思いますし、中国からの動画や写真がこれからも見られるでしょうが、私自身はもう外国へ行くチャンスがあるとは思えません。シャンシャンに入れ込んでいた、というようなことはなかったけれど、最後の2日間の抽選に落ちたとき、鼻水が出て困って、あれ、これ涙?と思ったものでした。でも、この日は特に涙も出なくて、なんか、一番よく見た後ろ姿で終わったなあ、というのが正直な感想でした。