2014年4月12日土曜日

NHKががんばったらしい。

前にけなしてしまったNHKですが、小保方氏の会見を受けて放送したクローズアップ現代が非常によかったようです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3482_all.html
上は文字による再録ですが、一般人にわかる解説と、理研にあるサンプルの検査でわかるのにそれをしない理研への疑問が述べられていて、非常にわかりやすい。寒天を使うところとか。
小保方氏の会見後、ネット上では擁護者が激増したかに見えたときがあり、不正批判をしてきた人たちの間には絶望感が漂っていたのですが、私はネット上の投票やコメントは一部の人しか関与していないと思ったので、それほど絶望することはないのでは、と思いました。一方、小保方氏が200回以上スタップ細胞を作製したという発言に、これで墓穴を掘った、と見る人もいて、実際、会見後のマスコミ、特にテレビが他の研究者の意見を出して小保方氏の批判にまわっていると書いている人もいました。
来週は自称ケヴィン・コスナーの笹井氏が会見するそうですが、スタップ細胞はリアルだと発言したとか。うーん、コスナーは小保方側につくのか? まあ、私は理研と小保方は同じ船に乗ってるという考えなので(小保方氏が割烹着やピンクの実験室はやらせではないとか、理研と口裏があってるところがいくつかある)、小保方・笹井対理研になっても実際は、と思っちゃいますけどね。
それにしても、今や自称がはずれてケヴィン・コスナーと呼ばれている笹井氏。本物のコスナーが知ったらどう思うことか。