2014年5月7日水曜日

日経サイエンス6月号

「STAP細胞は存在したのか」という小特集の載った「日経サイエンス」6月号。昨日人形町の中規模書店へ行ったら、全部売り切れで買えなかったが、今日、近所の書店へ行ったら全然売れてないし立ち読みもされた形跡がない状態。1440円は高いと思ったが、巻頭特集が私好みの宇宙だったので買った。
STAP細胞特集はこれまでの経過をまとめた文章で、科学的な解説が中心。それと、丹羽氏の会見の一部再録と、若山氏のインタビュー。最近沈黙している若山氏だが、細胞株の調査にお金がかかるので理研と交渉中とのことで、理研と一緒に調査することになりそう。
一方、理研の小保方氏の捏造認定に対し、小保方氏が再調査を申し入れていたが、小保方氏が新たな証拠を出せなかったらしく、再調査せずとの結論だそうです。ノートは2冊以外にもある、と会見で言っていたけど、ノートも出さなかったらしい。
今後は敏腕弁護士が法廷闘争?という憶測が広がっているようです。


「日経サイエンス」ほかにも興味深い記事がいろいろあって、たまにはこういう雑誌を買ってみるのもいいものです。


最近忘れられている佐村河内氏ですが、著作権や作曲者名義について新垣氏と話し合っているとのニュースがありました(少し前のもの)。こちらは終息に向かいそうですね。