2024年1月6日土曜日

柴又(1)金町から帝釈天へ

 5日は金町の図書館に用事があり、ついでに柴又帝釈天へ行くことにした。

帝釈天は「男はつらいよ」シリーズが始まってまだ3、4年くらいのときに行ったきり。今年はまだ一度も江戸川越えてなかったので、初都内。いつもなら元日か2日に谷中へ行くのだけど、なじみの地域猫がいなくなってしまったので。

京成金町駅。



このあと図書館で予約していた本を借り、ここから柴又帝釈天までは1キロくらいなので、電車には乗らず、歩いていると、後ろから金町発の電車が来て私を追い越していく。


また少し歩くと、今度は前から金町行きの電車。この路線は単線です。写真だとさっきの電車と同じ電車に見えてしまう。


線路の反対側は金町浄水場。「ガス名 空気」。は?


ここは江戸川が氾濫すると沈むのね。


帝釈天参道に着いた。寅さんがいっぱい。






初期の「男はつらいよ」でロケに使われた団子屋。ここが名前を柴又屋からとらやに変えたため、映画の中のとらやがくるまやに改名されたのです。



お正月らしい風景。


帝釈天に着きましたが、下は人がいっぱいでカット。


こっちはほとんど人がいない。左は鐘楼。


まだ初詣してなかったので、ここでするか、と思ったのですが、なんと、賽銭箱が午後3時で終了してた。お参りに来た人は上から賽銭を投げて手を合わせていました。拝観料400円払えば中に入れるのだけど、もう夕方なので、今回は境内の見学だけに。というわけで、初詣はまだ。


見学といっても歴史の説明とか何もないのですが、とりあえず、ひとまわり。















寅さんおみくじにお守りの自動販売機。なんかここは歴史的観光名所ではないみたいです。


江戸川の方に寅さん記念館や矢切の渡しがあるけれど、記念館はもう閉館するころなので、そちらは行かず、反対側の柴又駅の方へ行きます。続きは上の記事「柴又(2)」で。