2024年1月6日土曜日

柴又(2)柴又駅から金町へ

帝釈天をひとまわりしたあと、外へ。すぐそばに古い郵便ポスト。 



帝釈天の参道は道路をまたいで柴又駅まで続いています。遠くに見えるのが最初に入った参道入口。


柴又駅へ向かいます。金のうんこは帝釈天のお水のところにあった小さなオブジェのことかな? なにかゆかりがありそう。





柴又駅。金町行きの電車が向こう側のホームに入ってきて、そのあと、金町発高砂行きの電車が手前のホームに入ってきます。単線なので、ここですれ違う。ここは金町から1駅だけど、けっこう人が降りてくる。もうちょっと早いタイミングだったら人が入らなかったのだが。




駅周辺はやっぱり寅さん。



そして、柴又から旅立つ寅さんと、見送るさくらが向き合う銅像が駅前広場にあります。





もうここは乗降客+観光客ですごい人。記念撮影する人も多く、これは奇跡的に2人の像の間に人がいなかった瞬間。


帝釈天近くの方の参道はいかにも参道だったけれど、このあたりは違う雰囲気。左へ行くと線路に沿った道があり、踏切から駅の方を見ると、線路が途中で単線に変わるのがわかる。



で、このあとが大変だったのです。

亀有のアリオで買い物をしようと思い、東京都の地図を持参して、亀有方面に歩き出したのですが、途中で道を間違え、どんどんわからなくなり、そのうち「高砂」と書かれた住所表示に気づき、これはまずいと思って引き返しました。

何で間違えたかというと、2010年の古い地図で、地図にあるセブンイレブンがなくなっていて、別の場所にあったのを、地図のセブンイレブンだと思い込んだためでした。ほかにも古い地図とは違っているところが多々あって、新しい地図を買わねば、と思いました。

どんどん暗くなる中、なんとか元の場所、金町浄水場のあたりにたどり着き、そのまま金町駅へ。図書館のある建物の前のイルミネーションと、JRの駅の南側と北側のイルミネーション。






そして、借りてきた本。


「野生の棕櫚」、やっぱり新しい文庫はよいね。「11の物語」はけっこう年季が入ってます。