2025年6月18日水曜日

水元公園の花ショウブとアジサイ

 今月はじめに行ったらまだ花ショウブがあまり咲いてなかった水元公園のリベンジ。しかし、1年で一番昼が長い時期に梅雨の中休みはつらい。しかも湿度が高い。金町駅からかなり歩くので着いたときは汗だく。

道路に沿ってアジサイがずらっと咲いていて、実はこれも見もの。赤やピンクが多い。






菖蒲祭は終わりましたが、花ショウブは今が見ごろ。




実はこの種類が一番のお気に入り。






水元大橋を渡る前にもう一度アジサイを。そしてショウブ園に戻る。




ショウブ田はいくつもあります。田によっては終わってしまったところも。

水元大橋に誰もいない。暑いせいか、とにかく人が少ない。



開園60周年だそうです。


暑さのせいか、体力の衰えか、ここでくたびれ果ててしまう。水辺のベンチに座り、目の前にいるトンボを。これだけトリミング。あとはトリミングなしです。


この先に花ショウブの品種保存園があり、去年はそこがよかったので、ぜひ行きたかったけれど、メタセコイアの森を越えてえんえんと公園の一番端まで歩かねばならない。迷ったけれど、ベンチに座って少し回復したので出かけた。

メタセコイアの森の先にある広い原っぱのまわりをまわって、水生植物園へ。



その先が保存園。が、去年に比べて手入れしていない雰囲気が。でも、花はここの方がきれい。






このバラ園はいつも閉鎖中。バラも傷んでいるものが多い。



この原っぱをさらにぐるっと回って行くのですが、横切ってもいいんじゃね?という考えが。正面がメタセコイアの森で、その前に小さい建物がありますが、これはトイレ。


しかし、途中まで来たところで草が深くなったので、右側の浅い小川の方に出ます。アオサギがいた。


魚をとって食べている。


写真を撮っていたら、反対側へ飛んでいった。




橋を渡ってまたショウブ園へ。夕暮れの花ショウブ。



夕暮れのアジサイ。




このあと、道路を越えて金町駅へ。行きも帰りも遠くて大変。

2025年6月16日月曜日

業スー再開と今夏初扇風機と、上野ラストショット

 日曜日は暑くて湿気が多くて、ついに今夏初扇風機。まあ、世間はすでにエアコンを使っているようですが、このくらいならまだ扇風機の風が心地よい。この扇風機は2011年の初夏に買ったもので、この年は原発事故で節電だから扇風機が飛ぶように売れていて、リビング用の扇風機を買いに行ったら安いのはもうこれしかなかった。3000円台前半のもので、もちろん中国製。ヨドバシの床に山のように箱が積んであったが、その山が崩れるように売れていく。こりゃここで買わないともうない、と思って買ったが、これが大成功。アマゾンでも非常に評判がよく、実際、音は静かだし、風はやわらかい。14年たった今もまだ使えている。

改装で3週間以上閉店していた近所の業務スーパーが金曜日からようやく再開。土曜日に行ったら、入場制限の札が隅の方に置いてあった。初日はそんなに混んだのだろうか。土曜は雨で、ガラガラだった。改装されて白く新しい感じになったけれど、前の店は湯島の業スーに雰囲気が似てたのに、改装後は亀有の業スーみたいになった。湯島の業スーは最後に行ったのが10年以上前だから変わっているかもしれないが。前の方がなんというか、「業務」スーパーって感じがしていたのに、改装されたら普通のスーパーになった感じ。そして、レジの導線が非常に悪くて、誰も並んでないのに遠回りしないとレジへ行けない。おまけにレジの列の外からパンがとれないという。どうやってとればいいのだ。レジに並んで近づいたらとるのか?

アコレもビッグエーに変わったらいろいろ残念な感じになってしまった。

マヌルネコの小獣館が去年の秋ごろから閉館していて、上野動物園の年間パスポートが切れたあとに再開したのだけれど、新しい年パスを買ったのが3か月後。それでマヌルネコの子どもを見る機会がかなり失われてしまった。去年、最後に見たのが10月上旬。その後、しばらく園に行かなくなっていたようだ。たぶん、リーリーとシンシンがいなくなってしまったからだろう。そして、サル山が見られなくなったのもある。今年の1月はカンガルーがよそへ移動するというので行ったけど、好きな動物が見られなくなった、というので、行く回数が相当に減ったところで年パス終了だった。

那須どうぶつ王国へ移動するマヌルネコの子ども、アブリコースは小獣館のスターだったらしい。先日行ったとき、子ども2頭が同居しているのだと思ったが、実際は母と娘で、活発に動き回っているのがアブリコースだったとわかった。

マヌルネコも、そしてトラも、私はどれがどれだか見分けがつかないのだけど、写真を見直してどちらがアブリコースかはなんとなくわかってきた。また、トラは移動する2頭が一緒にいるので、こちらは無問題。

というわけで、他の園へ旅立つアブリコースと2頭のトラのラストショット。ほんとうに最後に撮った写真で、トリミングなし。



狭い上野より環境はよいだろうから、幸せになってね、と思いつつ、なんかみんないなくなっちゃう、寂しいな、という思いは消えない。

2025年6月14日土曜日

再度、上野を去るマヌルネコとトラに

 白山神社から根津神社まで歩いたあと、不忍通りに出て上野動物園へ。池之端門から入ります。


根津駅前の赤札堂で買った鶏竜田揚げでお昼。不忍池テラスの売店に並んだときは生ビールを買うつもりだったのに、並んでいるうちにかき氷が食べたくなり、変更。700円が350円に。


動物園は雨の火曜日と打って変わってすごく混んでいました。レイレイ50分待ちの表示にあきらめ、待ち時間なしのシャオシャオを。シャオシャオは部屋と庭を行ったり来たりで、庭で待ち構えていると何度か出てきてくれました。落ち着いていたリーリーと違い、まだ子どもなのであちこちでいろんな動作をします。







途中、出入り口を閉めて飼育員が洞窟の上におやつを置きます。そのあと出てきたシャオシャオは一直線におやつのところへ(白い矢印)。



おやつの入った麻袋を探り、パンダ団子やニンジンを食べます。





おやつのあとは部屋で竹を食べるので、そこでパンダ舎をあとにし、小獣館のマヌルネコのところへ。

子どものマヌルネコが1頭、来週月曜に那須どうぶつ王国へ行くのですが、同居中の2頭はお互いに相手をけん制しあっている感じ。(この2頭は母と娘らしい。娘の方が那須へ行く。)



飼育員が入ってきて餌を置きます。餌をめぐってもちょっとけん制し合っている感じ。








火曜日より室内が明るいのか、写真が前回よりうまく撮れます。ツーショットがけっこう撮れた。



火曜は雨だったので、パンダもマヌルネコもトラもあまり混んでなくてのんびり見られましたが、金曜はどこも混雑。パンダはもちろん、マヌルネコやトラの前も常に人がいっぱいな状態でした。

東園に移り、さるやまキッチン2階からサル山をのぞむ。


同じく来週月曜日に子どものトラ2頭が移動することになっているトラ舎。大人のトラが1頭だけいるエリア。


そして、同居する子ども2頭。移動先でもしばらくは同居するのかな?






時々、こうやってじゃれあいます。



火曜日でお別れ、と思ったけれど、もう一度、マヌルネコとトラに会えてよかった。

最後に、久々のコハクチョウ。



マヌルネコもトラも園には何頭もいるので、見られなくなるわけではないけど、もう子ども2頭が一緒にいるところは見られない。そして、多摩動物公園へ行くペリカンは非公開のまま、いなくなってしまう。

2017年にシャンシャンが公開されてから上野動物園に通うようになったけれど、その間にまったくいなくなってしまった動物たち。

ライオン、タテガミオオカミ、シマウマ、オカピ、バーバリーシープ、フォッサ、アシカ。(シマウマはよくわからないけれど、他はすべて死亡。)

カンガルー、ペリカン。(他の動物園へ移動。)

追記 本日6月15日でバードハウスが改築のため閉館だということがさっきわかった。コアリクイの親子がいるらしい。でも、すでに移転済の鳥が多く、見られるのは一部とか。バードハウスはコロナ前は時々入っていたけど、コロナ後はコロナや鳥インフルで閉館してることが多かったせいか、ほとんど入ってなかった。また、バードケージの展示も18日まで、ということだけど、バードケージってどこ? バードハウスの隣だそうだけど、覚えがない。しかし、マヌルネコとトラに気をとられていたので気づかす、ショック。