2011年2月22日火曜日

プレーオフについて気になること

 アジアリーグはレギュラーシーズンが日曜で終わり、いよいよ26日土曜日からプレーオフ・セミファイナルが始まるわけですが、創立2年目でプレーオフ進出を決めた東北フリーブレイズ、おめでとうございます。相手は日本製紙クレインズなので、第1戦から第3戦は釧路で行なわれ、それで決着がつかなければ(要するにスイープがなければ)、第4戦、第5戦は福島県郡山市で行なわれる予定になっています。
 もともと、ブレイズは青森県八戸市のアリーナをおもなホームにしていたのですが、ここに来て突然、ブレイズの親会社、ゼビオの本社のある福島県郡山市のリンクに。
 うーん、これって、日光アイスバックスがプレーオフ進出を決めたら、吉本興業が大阪でプレーオフやると言い出すようなものでは? そんなことしたら、日光じゃ暴動が起きる。が、ブレイズの場合はまだ2年目なので、同じ東北だし、いいか、って感じなのかもしれません。
 しかし、問題は、郡山のリンクはたったの800席しかないってこと。プレーオフともなれば、セミファイナルでも1500人、ファイナルだと3000人収容の釧路や4000人収容の苫小牧が満員立ち見になるのです。相手チームのファンも多数押しかけるのに、800席しかなくて大丈夫か? 混乱が起きなければいいのですが。
 さらにびっくりなのが、第4戦、第5戦が実施されなくてもチケットの払い戻しはなし、かわりに来季の八戸・郡山のブレイズの試合のチケットと引き換えになるらしい(あと、おまけもつくのかな)。
 吉本興業だったら絶対やらないことですね。お客さんにショーを見せるという立場だったら、まずやらないことです。
 払い戻しがない理由は、たぶん、これです。
http://www.freeblades.jp/news/2011/02/2010-11.php
「本ゲームをチャリティマッチとして位置づけ」
 つまり、チャリティなので、たとえ試合がなくても収益は全額(?)寄付するから、払い戻しはしない、ということでしょう(違う?)。
 プレーオフをチャリティマッチにするのはいいことです。寄付も大変いいことです。でもね、普通、チャリティって、確実に実施するイベントで行なうものなんですけど。実施するかどうかわからないイベントでチャリティって、チャリティの対象になる人たちにとっても失礼なんじゃ???
 これまでもチャリティをやってこられたそうですけど、このプレーオフの利用のしかたはちょっと、まずいような気がします。第1戦から第3戦のプレーオフを実施、その収益を全額寄付、だったら、これはもう、最高にすばらしいことなんですが。
 と、まあ、苦言を呈してみましたが、どうなることでしょうか。