2019年4月14日日曜日

これが見納め?「ボヘミアン・ラプソディ」IMAX

1週間限定で木曜日まで109で「ボヘミアン・ラプソディ」IMAXを上映しているので、土日両方行ってきた。
これがおそらく見納めかな、と思う。
まだ細々と上映は続きそうだけど、条件のいい映画館での上映はなくなるかもしれない。
今月下旬にMOVIXさいたまでドルビーシネマでの上映があるのだけど、平日の昼間で無理。見たかったなあ、ドルビーシネマの「ボヘミアン」。

また、「翔んで埼玉」の応援上映が今週金曜日に新宿であるのだが、先週の「ボヘミアン・ラプソディ」応援上映で掛け声が多くて、ちょっと掛け声は苦手だな、と思ったので、これはパス。
こちらも平日の午後5時からなので、まだ席は余っている。
平日の5時からじゃ無理、とか、なんで埼玉じゃなくて新宿なの?とかいろいろツッコミが入っているが、新宿のバルト9が東映系なのと、ここでやってみて他でもできそうだったら広げるのかな、と思う。
「ボヘミアン」と違って、こちらは掛け声というよりディスリとか、下手するとお客さん同士でけんか?もあるんじゃないの?とちと心配。

「ボヘミアン・ラプソディ」は合計30回見た。
内、IMAXが日比谷2回、木場6回。あとはTOHOシネマズのアトモスやTCX、川崎チネチッタのLIVEZOUNDといった大きなスクリーンで音がいいところや、通常上映としては非常に音がいいMOVIX亀有の最大箱シアター10。この亀有のシアター10が一番多く見ていて、10回。あとは亀有の2番箱シアター9で2回、中箱で1回。この亀有の中箱が一番小さいスクリーンで、これ以外はすべて大きなスクリーンで見ている。
亀有のシアター10は音響がいいのだが、設備も担当者も非常にいいのではないかと思う。最近見たときも、かなり音量を上げているのに音が割れず、きれいなのだ。IMAXやアトモスで雑音が目立つのを経験しているので、亀有の音響調節のすごさを感じる。通常だけど重低音もしっかり響いている。だからここでやるたびに出かけていたが、何度も何度もここでやってくれた。最後の週まで。
そして、やっぱり最高なのは109木場のIMAX。IMAXは木場と日比谷しか知らないけど、日比谷はスクリーンが小さい。それで木場へ行ったら、もう木場のIMAXにはまってしまい、結局6回行った。最後に行った土日の2回は久々のIMAXだったけど、本当に没入感があって、それまで見づらかった部分がすごくよく見えて、そして重低音もすごくて、これを最後にできてよかったと思う。
あと好きだったのはTOHOららぽーと船橋のアトモスかな。
はじまりの場所、日本橋は、先週行ってなつかしかったけど、亀有、木場、船橋と比べると印象が薄くなってしまう。日本橋のスクリーン7の映像はきれいだったけど音が小さいのが難点。日比谷もわりと音が小さいのだよね。

「君の名は。」や「空海」(「妖猫傳」)はとにかく見られればいいという感じで、小さいスクリーンでも何回も見たけれど、「ボヘミアン」に関しては環境第一で、よい環境でなければ見なくていい、という感じ。それでも30回も見たのはよい環境でやってくれていたから。

さて、あとはブルーレイが届くのを待つばかりです。

リピーターばかりしていて新作を見ていない、わけではなく、「バイス」と「麻雀放浪記2020」を見ているのだけれど、「バイス」はネットに詳しい解説が出ていて、それ以外にあまり言うことがない。「麻雀放浪記2020」はアイデア倒れでちょっと残念な出来でした。