炎天下の中、水元公園を歩き回ってかなり消耗したのか、翌日はぐたっとなっていた。
その後、頭痛がして、額に手をやると熱っぽい。熱を測ると37.4度。熱があるじゃん。
最初は風邪かと思った。というのも、前夜は間近に扇風機を置いて風にあたりながら寝てしまい、目覚めたら喉に違和感が。まさかコロナじゃないよね?と少し不安に。
しかし、その後、風邪の症状はほぼない(喉の違和感はずっとあるので要注意ではあるが)。
これは熱中症?
調べたら、熱中症が翌日に出ることもあるらしい。
水筒を持って行ったので、水分補給は十分なはずだが、塩分が足りないのか、と思い、てのひらに塩をぱらぱらと振って舐めた。
おいしい。たくさん舐めてしまった。やはり塩分不足か。
頭痛がひどいのでロキソニンを飲んだが、そのあと調べたら熱中症ではロキソニンはじめ頭痛薬は飲んではいけないのだと。いまさら言われてもね。
しかし、これまで自分は熱中症には無縁だと思っていたのに、ついに。
水元公園にはもちろん、日傘を持っていった。これは広い原っぱのまわりをまわって水生植物園へ行く途中。中央はるか遠くに金町の清掃工場が見える。左上に日傘が写っている。
移動中は日傘をさすんだけど、写真を撮り始めると日傘が邪魔なのでたたんでしまい、そのあとはずっと日傘なしで歩いてしまうとか、けっこうやっていた。これがまずかったようだ。