2025年5月2日金曜日

帯状疱疹ワクチンのこと

 なんでも今年65歳、70歳、75歳と、65歳以上で5歳刻みの人が帯状疱疹のワクチンが無料になるらしい。来年からは65歳になる人のみとか。

で、帯状疱疹のワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンがあり、生ワクチンは7000円くらい、不活化ワクチンは4万円から6万円だそうだ。生ワクチンよりも不活化ワクチンの方が効果は大きく、生ワクチンだと接種で帯状疱疹になってしまうこともあるので免疫が弱い人はだめとかで、おそらく、不活化ワクチンを無料で受ける人が多いだろう。

実は私は昨年、70歳になったので、この恩恵には恵まれない。来年からは65歳だけ、とのことで、一生、恩恵にあずかれないわけ。

なーんか、不公平だよね。これを実現したって公明党がえらそうに宣伝しているけど、なにこの不公平感。公明党、くそくらえ。

でもまあ、私から見れば、接種しようかどうか迷わないですむのはよかった。

なぜなら、私は帯状疱疹を、13歳、38歳、64歳で、3度も経験しているが、症状は軽かった。そして、1度かかると25年は大丈夫なわけで、次は89歳だから生きてねえよ。

予定では、今のままだと75歳で経済的理由でこの世を去ることになると思う。

実は火曜日に、もしかして関節リウマチか、と思うことがあり、いよいよ健康状態に赤信号か、と思ったけど、2日たったら改善して、どうもこれは手の筋肉を痛めただけだったような気がする。まあ、いまんとこ、健康状態だけはよい。

不活化ワクチンはコロナワクチンと同じ筋肉注射で、副作用もあるようだ(コロナワクチンとはまったく違うタイプのワクチン)。ニュースでは認知症予防にもなるとか言ってるけど、今回の一部の人への無料接種が何か別の目的があるとかじゃないよね? 今のところ、帯状疱疹ワクチンについては悪い話はあまり出ていないけど。ちなみに私はコロナワクチンは2回でやめました。もともと接種する気はなかったし、地元の自治体では駅から歩いていける場所は予約がいっぱいで無理だったので(交通の便が何もないようなへき地しか残ってなかった)、いいや、と思っていたら、ネットで都内で受けられるところがあったので申し込んでしまったのだ。その頃には県の接種が駅から歩いていけるところで始まっていたのだけど、正直、接種しない方がよかったと思っている。1回目のときに下半身に異常が出たからだ。2回目は発熱で、これは一般的だけど、下半身の異常はかなり気になった。知り合いに、3回目で具合が悪くなってやめた人もいる。大丈夫な人は大丈夫なのだろうけど。