19日は月曜だけど、上野動物園の開園日。天気は曇りで気温も涼しい。先週、大庭シャオシャオを見られるかと思って園へ行ったが見られず。でも、この天気ならきっと見られると思って出かけた。
2月上旬から3か月、年間パスポートがなかったので園へ行っていなかったが、その間にシャオシャオがかつてリーリーがいた大庭に移動。そして先週からシャオシャオが自由観覧になったので出かけたのだけど、行ったときは気温が高いせいか室内だった。それで旧古河庭園のバラを見に行ってしまったのだが、上野のパンダは5月に入ると暑さのせいで室内が多くなってしまう。なんとか涼しい日に、と思っていたら、19日は涼しく、しかも月曜開園なのですいているはず。
行くと、シャオシャオは大庭にいた。が、妹レイレイの部屋の入口にいる。かつて、リーリーが妻のシンシンの部屋の入口にいたのと同じ格好。うーむ。
その後、近くの岩のところで寝てしまった。
シャオシャオは並ばずに入れたが、レイレイは待ち時間30分。待機列から見ると、庭をうろうろ。お風呂に入る。
ようやく順番が来たら、部屋に入ってうろうろ。そのあと、また庭をうろうろ。見えない場所にいることが多くて、あまり見られなかった。
もう一度、シャオシャオのところへ。部屋をうろうろしていた。
大庭の前で出てくるのを待つことに。大人のリーリーがいたときとは変化していて、子どものシャオシャオが無理なく庭を使えるようにしているようだ。
出てきたけど、すぐに部屋に戻る。そのあと、飼育員が餌の準備。
出てきたシャオシャオ、ハンモックの前を通り、洞窟の上でタケノコをかじる。
降りてきて、洞窟の前でおやつを。ニンジンとパンダ団子。
おやつのあとは部屋で主食の竹を。
リーリーは大庭をぐるぐる歩き回っていたので、広範囲から見られたが、シャオシャオはそうはいかないようだ。坂を駆け上がったり、降りてきたりも見られそうにない。サービス精神旺盛だったリーリーがなつかしい。シンシンも、庭でどっしりと構えていたのがなつかしい。
コビトカバの親子。
小獣館のマヌルネコ。同居中の2頭。
別の部屋のマヌルネコと、地下のマヌルネコ。
先週は見損なったレッサーパンダ。飼育員から餌をもらっているが、ガラスの映り込みがひどい。
最後にもう一度、シャオシャオ。後ろ向きで食事中。前を向くのを待っている人が後方に何人もいたが、もう十分見たので、ここでお開きに。
大庭シャオシャオが見られそうになかったら、汐留美術館へ行く予定だったけれど、ちょうどうまい具合に大庭のシャオシャオのいいところが見られた。でも、サル山のサルが見られないし、カンガルーはよそへ行ってしまったし、で、何か物足りない。公開を中止している動物も多い感じ。久々にアイアイの森に入ったが、ものすごく暗くなっていてびっくり。前は明るいエリアもあったのだが。