2011年3月11日金曜日

地震発生から4時間半

 宮城県沖と茨城県沖で連続して起こったという大規模地震から4時間半がたちました。
 今回のゆれ、東京ではまず、長い初期微動があったので、震源は遠いな、と思っていたら、本震が来て、それがどんどんどんどん大きくなっていったので、東京でも非常に怖かったです。まだ余震があります。最初の本震が震度5強だったので、ガスが自動的に止まりました。ネットで復帰方法を調べてそのとおりにやってみて、今はガスが来ています。東京ガスのサイトはつながらなかったので、ウィキペディアの都市ガスの項で調べました。
 電車・地下鉄はすべてとまっています。歩いて帰宅する人が歩道にたくさんいます。車は渋滞しています。会社や学校に泊まる人はスーパーで食糧を買っていて、おにぎりなどは品切れです。
 うちは部屋の中に積み上げてあったものが倒れたり落ちたりしたのと、トイレの給水槽から水があふれてトイレが水浸しになったくらいですが、テレビで見る東北地方の被害は言葉を失います。北海道地方も心配です。郡山で行なわれる予定のプレーオフ・ファイナルはおそらく中止でしょう、というより、そんなことを考える余地さえないのではないかと…。
 あ、また余震が来ています。最初の揺れも、これまで1度も体験したことのないものでしたが、こんなに余震が続くのも初めてです。被害の全容がわかるのが恐ろしいくらいです。