2012年4月25日水曜日

なんてこった

私の大学院時代の論文がネットで読めるのですね。知らなかった。つか、私の許可なくこういうことしていいのか? まあ、けっこう自信作なんで、読んでもらってかまいませんがね。20代なかば、まだ映画評論家になってなかった頃の文章です。

E・M・フォースターの説話行為ーー人間のレベルと象徴のレベル
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/50282/1/re001006.pdf

A Pure Woman: Tess of the d'Urbervilles 再考
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/50513/1/re003004.pdf

特にフォースター論は私としては、創元推理文庫「フランケンシュタイン」解説と並ぶ代表作です。
つか、20代半ば(26歳くらい)の論文が代表作って、どうよ、なんですけどね。
かたい文章ですが、ご興味ある方はどうぞ。
てか、これで本名ばれちゃったじゃないか。ま、いいけど。