2020年1月24日金曜日

「キャッツ」そして

評判最悪、アメリカでは即爆死の話題作「キャッツ」をユナイテッドシネマ松戸で見てきました。
ユナイテッドシネマ松戸ではこれまでIMAXレイザーとスクリーンXしか見たことがなく、「キャッツ」もIMAXレーザーの上映があるのだけど、あまりの評判の悪さにIMAX料金を出す気になれず、通常上映で。

思ったほどひどくはなかったし、人間のからだにCGで毛を生えさせた猫はもちろん、ネズミもゴキブリもあまりキモくはなかったけれど、猫たちが歌い踊るだけなのでやはり退屈してしまった。
もともと舞台がそういう内容で、でも、舞台だと猫が客席に来るとか、そういう楽しい演出があるらしいのだけど、映画だとただ映してるだけなので。しかも、舞台劇をそのまま映像化しただけみたいな感じで、映画ならではの面白さとかがない。
映像自体はIMAXレーザーでなくても明るくてきれいでした。
あと、歌が「メモリー」しか有名なのがないのも飽きる理由かな。
ネットでは、猫が死霊だったら「死霊の盆踊り」(見てない)、なんていう意見もあって、確かに猫が歌とダンスを披露するだけ。歌とダンスでそれぞれの猫のキャラを見せる程度なんで、やっぱり舞台のようなライブでないとだめなのか。

クリアファイルをもらいました。

終了が午後4時だったので、ガンダムスタンプラリーの常磐線の北松戸以北を制覇しようとスタンプ帳を持参していたのですが、映画が終わってマックで休憩していたら、面倒になってしまって、行きませんでした。
そもそも、私はプラモデルを作るのが非常に苦手で、理由は手先が不器用なのと、根気がないから。つまり、全駅達成してガンプラもらっても宝の持ち腐れの可能性。
ガンプラがなくなったら別の賞品を用意するそうなので、そっちの方がいいのかも(またスタンプ帳カバーだったりして)。
そんなわけで、ガンダムスタンプラリーは10駅で終わってしまうかも。駅員の展示がすばらしいという柏駅は行ってみたい。

というわけで、テラスモール松戸のバーゲンを見たりして、帰宅。
帰ると、宝塚のライブビューイングのチケットの連絡メールが来ていました。

セルジオ・レオーネ監督の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」が宝塚でミュージカル化され、元日から宝塚大劇場で上演中。その千秋楽のライブビューイングが来月3日にあり、年末年始に先行申し込みを受け付けていました。
この宝塚大劇場の千秋楽は月曜日の昼間、そのあと東京公演もある、ということで、このライブビューイングはわりとチケットを手に入れやすいようです。それでも都心は抽選にはずれることが多いらしいけど、私が申し込んだのは郊外なので、絶対大丈夫と思っていました。
ただ、席が選べなくて、ほとんど端っこの席。すみっコかよ。
舞台の方は発売と同時に完売らしいので、ライブビューイングで見るしかない感じ。映画との違いなどはネットにファンの人たちがいろいろ書いていて、だいたいわかってますが、宝塚バージョンとしてはけっこう期待してもいいのかな、と。
東京公演の千秋楽は日曜日なので、こちらの方がライブビューイングの競争率は高そう。
2月3日のライブビューイングは明日から先着順の販売があるようで、郊外のシネコンなら残ってそうだけど、最前列とか見づらい席しか残っていないとの話もあります。当日の朝からだとシネコンのサイトから買えるみたい(余っている場合)。
私が申し込んだシネコンは最大箱をあてているので、申し込みが多かったのだと思います。