京葉線新習志野駅のそばにこんなプールがあると知り、5年半ぶりに泳ぎに行った。
千葉県国際水泳場。
鈴木大地が習志野市出身らしい。
なんとこのプール、
駅から徒歩1分!
65歳以上無料!
入ってみたら、無料の高齢者ばかりでしたよ。平日の昼間ということもあってか。
まあ、私は住民税払ってますので。
プール自体も、これまでに行ったプールの中では一番いい感じ。今はない辰巳国際水泳場と同じようにメインプールとサブプール、飛び込み用プールがあり、そして、夢の島体育館のプールのように子ども向けの浅いプールがある。
なんか、辰巳と夢の島のいいとこどり。こんなプールがあったなんて。
5年半ぶりなので、いきなり水深2メートルのメインプールはやばいかな、と思ったけれど、端っこのコースがゆっくりコースで、ゆっくり泳いでいる人ばかりなので泳いでみたら、50メートルは泳げた。でも、下半身は歩いて鍛えているけど上半身の筋肉はかなり衰えていて、泳いでいるうちにもう筋肉痛みたいな感じに。
無理しないようにとサブプールへ移ると、なんと、そこは京葉線の駅と高架線路が見えて、とても明るい。やっぱりゆったりコースがあって、泳ぎやすい。
夢の島の子ども向け浅いプールに誰もいないときに仰向けに浮かんでリラックスするのが好きだったけれど、ここの浅いプールも人がいても端の方で仰向けでリラックスできた。
久しぶりでなおかつ初めてのプールなので、いくつか小さい失敗をしてしまったけれど、まあ、なんとか泳いでこれた。しかし、上半身の筋肉痛が怖い。
欠点は、シャワーでシャンプーや石鹸が使えないことと(これは辰巳もそうだった)、床がつるつるで滑りやすいところか。あと、ドライヤーが1台しかないのも困る。(追記 1台しかないのは手持ちのドライヤーで、手持ちでないのが3台くらいあることがわかった。)
後期高齢者女性のグループがけっこう来ているので、シャワーとか更衣室とか、うまく時間をずらさないといけない。辰巳は女性が少なかったが、ここは男女半々くらいだった(ほとんど無料の高齢者)。
あと、都内のプールはどこも貸切コースがめいっぱい入っているけど、ここは時間帯によっては貸切がまったく入ってない時間もある。都内のプールはどこも大混雑だけど、ここは場所が不便ということもあってか、あまり混雑はしていないようだ(午前中がやはり混むようだ)。
駅前には温泉もある。カプセルホテルが中にあって泊まれるようで、温泉入り放題で1日すごせそう。
ディスカウントショップなどが入る商業施設もあるのだけど、疲れ果てたのでマックで休憩。
このマックも居心地がよかった。
交通費が1000円くらいかかってしまうのだけど、入場無料なので都心に住んでいたときのプールの入場料と交通費の合計とあまり変わらないお値段。思いがけず通えるプールが見つかったのだった。