2018年1月30日火曜日

「アバター」@日劇1

さよなら日劇フェスティバルで、日劇1の「アバター」へ。
メガネの上にメガネをかけるのがいやで3Dは避ける傾向にあるので、「アバター」は劇場では見ていなかった。その後、DVDで見て、映像の美しさに驚き、今回、3D料金を取られないので見に行った。公開当時、みんながびっくりしたという3D映像、確かにすばらしい。飛び出す絵本みたいな3Dが嫌いなのだけど、これはまったく違う。こんな3Dは「ライフ・オブ・パイ」しか見たことない(まあ、3D自体をほとんど見てないのだが)。
しかし、日劇で映画を見たのは実は「レ・ミゼラブル」以来で、かなり久々だったのだけど音響がひどい。向かいの丸の内ピカデリーはわりと最近まで見に来ていたけれど、こちらは音響はよかったような気がするが、日劇は音が割れてるのか残響がひどいのか、音楽が高鳴るところとかかなりひどい。
映像は堪能できたのでよいのですが。
で、ただでもらった3Dメガネ。下のチラシは「デトロイト」の上映館にあったもの。

日劇1は入口を入ると上(後方の席)に上がる階段が左右にある。下奥が入口。パンフレットやグッズを売っているが、パンフレットは見本を見たけれど、あれで1000円は高すぎないか?(買わなかったけど)

階段の上のロビーにある馬の像。

ステンドグラス。他の写真もそうだけど、暗いのでくっきりと撮れない。

場内。出入り口の外から撮影。中で撮影していた人もいた。客席はワンフロア。

ラストショウで上映される作品を紹介している(「ゴジラ」シリーズは日劇2で展示しているらしい)。
「アンタッチャブル」は日劇の披露試写会で見せてもらい、キネ旬で分析採録をした。

「君の名は。」は公開から1か月くらいしてから日劇1で上映され、満席の回も出た。

チラシ置き場。日劇1は昔は入口に日本劇場と書いてあって、上映作品の看板もあったのだが、今はTOHOシネマズのロゴと名前だけになっている。ものすごく殺風景な入口だったので写真を撮らなかった。日劇を継承していると言いながら、日本劇場の文字をはずしてしまうなんて。

交通会館がずいぶんキラキラになっていた。

水曜日は皆既月食。天気が心配です。見られるといいけど。