2018年3月10日土曜日

雨の動物園

木曜は1日中雨で、上野動物園のパンダ母子観覧整理券が最後まで残っていたようで、翌金曜日も朝から雨で昼になってもやみそうにない。これは今日も整理券残ってそう、と思って出かけ、午後1時半に着くと、3時10分の整理券をゲット。この日も最後まで残っていて、たまたま動物園の前を通った人がまだあると知って入ってくる感じ。
傘をさしながらの観覧だが、まずはいつでも見られるお父さんパンダ、リーリー。この日は木に登ったりとよく動いていた。写真に雨が写っている。

母子観覧まで1時間半あるので、前回見なかった場所へ。ここはノクターナル・アニマルズ(夜行性動物)のいる夜の森。コアリクイの子供らしい。寝てる。

コウモリ。

クマの森へ。ヒグマ。ほかにツキノワグマがいた。

前回も見た猿山。猿の体重計。

母子観覧の時間が近づき、この頃には雨もあがる。もう一度リーリーを。食事中。舌を出している。

ドアップ。今回の写真はどれもトリミングしてない。

リーリーはいろいろな動作や表情を見せるので、「役者だなあ」とお客さん。

いよいよシンシンとシャンシャンの母子観覧。これは前回の写真で(トリミングしている)、シンシンとシャンシャンが運動場に出ていたので、運動場の前を4区分にしてそこを少しずつ移動。どこからも見えたし、シャンシャンがこのあといろいろ動くので面白かった。

が、この日はシンシンが運動場の右端にいるだけ。運動場を2区分に分け、そのあとのシャンシャンのいる部屋が3区分目になる。

シャンシャンは寝てる時間が多いらしく、このときは起きて少し動いていたが、すぐ寝る。

運動場の隣の部屋。シャンシャンは寝ている。

が、ズームしてみると、時々目を開けている。白い毛が汚れているのはお母さんがなめるから。
行っても寝てばかり、とがっかりするお客さんも多いようで、前回の私は本当に運がよかったんだなあと思った。でも、寝る子は育つ。

そのあとは西園へ。ハシビロコウという鳥が1羽、3月1日に死んでしまったらしい。残りの3羽のうち2羽がいる。左橋と右端奥。

3羽目は上と反対側の広い庭にいた。

上野は花見の準備。まだ咲いている桜の木はわずか。

3月13日からは西園の池之端門と弁天門から入った人は整理券を受け取れないので注意してください。正門から入ってすぐが整理券配布場所になるようです。後ろから来る人はだめってこと。