2018年3月22日木曜日

雨の日はパンダを見に

21日春分の日は一日中雨。それもみぞれまじりや時々雪もぱらつく。
祝日だけどさすがに上野動物園のパンダ母子観覧整理券ははけないだろうと思い、またまた午後に出かけてみた。
上野駅に着くと、駅のすぐ外で「整理券配布中」の札を持ったおじさんが。いつもは動物園の入場口の列ができるあたりにいるのに、よっぽどお客さん少ないのだろうと思ったら、午後1時50分に入って2時10分の整理券。パンダ舎の前をうろうろしているうちに入場時間が来た。
前回までは五重塔の前で整理券を受け取り、列に並んで父パンダ、リーリーのいる運動場の隣の運動場の前から入ったのだけど、先週からやり方が変わり、表門を入ってすぐのところで整理券を受け取り、列に並んで前回とは反対側から入る。
2月に行ったときは母のシンシンと子供のシャンシャンは運動場にいたので、そこで見て、あとはパンダの部屋の前を通って出たが、3月上旬のときは雨で母子は部屋にいたので、部屋を見ただけで終わり。
が、今回はパンダの部屋2つを公開していて、どちらの部屋の前でもパンダが見れる。
最初の部屋にパンダがいる。前回パンダがいたのは左側の部屋で、右側の部屋は公開されていなかった。

シャンシャンは動き回っていた。

隣の部屋の前から。

シンシンは寝ている。

何かを口にくわえているシャンシャン。竹か?

手に持っている。今回は正面の顔が撮れなかった。

動物園はガラガラだったけれど、パンダ母子観覧はさすがに列ができているので、見られる時間はわずか。今回は運動場の前を通って外に出るのだけど、多くの人がパンダを見たらさっさと帰ってしまうのでびっくり。父パンダ、リーリーが今日はお休みで見られず残念。

上野はもう桜が咲いている。パンダ以外のところはほんとガラガラでほとんど人がいない。

ホッキョクグマのオスとメスが同居している。

ツキノワグマ。

今日のハイライトは実はここだった。アビシニアコロブスというオナガザルの1種。左のサルが赤ちゃんを抱いている。今日はすいてたので思い切りたくさん写真が撮れたが、いつもは人がいっぱいかもしれない。大人と同じ毛並みになった子供のサルもいて、動き回るので写真がうまく撮れず。赤ちゃんは大人のサルみんなが面倒を見ているみたいだった。




西園の爬虫類館へ。爬虫類は苦手なのでこれまでずっとスルーしてきたが、雨で寒いので中に入ってみた。が、寒い外から湿った暖かい部屋に入ったのでレンズが曇り、写真が撮れるまでしばらく待つことに。
色鮮やかなトカゲ。

小さい金色のカエル。かわいい。

イグアナが舌を出している。

小獣館へ。ミーアキャットが後ろ足で立っている。

マヌルネコ。前回までは2匹いたのに1匹しかいない。

と思ったら地下の暗い部屋にいた。上の部屋も薄暗くしているけれど、地下は本当に暗くなっていて、赤いランプがあるところはかろうじて写真が撮れる。

これもかわいい。

上野駅。