2020年9月5日土曜日

パンダのもりを偵察

 8月中旬にリーリーとシンシンが新パンダ舎に移住、しばらく非公開になってから上野動物園に行っていなかったのですが、今月3日、ほぼ3週間ぶりに出かけました。

動物園の前。誰もいない。以前はここに行列ができていたのに。

こっちに並ぶようになったらしい。誰もいない。

パンダはシャンシャンしか見られませんが、パンダ舎の中は数人しか人がいないので、あまり急がされず、ゆっくり見られました。横向きでひたすら食べるだけ。

午前中は雨で、午後は晴れましたが、雲が多く、日差しは強くない。子猿たちは元気。

順調に成長しているよう。母猿も余裕が見られるように。

西園へ。モノレールの向こうに新パンダ舎、パンダのもり。手前の建物はトイレ。

小獣館の隣。ここがパンダのもりの入口になるようです。金網越しなのであまりいい写真が撮れなかった。

引き返し、さっきのトイレより先のいそっぷ橋の方へ行くと、こんな門が。出口かな?と思ったけど、違うようです。

のぞき窓が開いていたのでのぞく。

おお、ここにパンダが入るのですね。


東園。さるやまキッチンでアイスコーヒー。

ニホンザル以外の子ザルも元気。

出口近くの日本の鳥の建物が入れるようになっていた。


パンダのもりが予定通り9月8日に公開とわかり、そうなるとまた混んで、シャンシャンをゆっくり見られなくなると思い、翌4日にまた出かけた。この日は気温35度以上の猛暑日。
シャンシャンは竹のにおいをかぎながらうろうろしているだけなので、そろそろ出ようか、と思ったら、前を向いてでんと座り、竹を食べ始めた。正面を向いて食べるところをあまり見ていないので、人もほとんどいないし、正面まで戻りたかったけど、スタッフの目があるので斜めからで我慢。もう少し遅く入ればよかった。

猿山は暑いせいか、猿があまり出ていないので、西園へ行って、またパンダのもりの偵察。
モノレールが描いていないけど、今、モノレールは運休中で、パンダのもりがモノレールから見えてしまうし、音もうるさいから廃止するのかもしれない。
出口は昨日の竹の入口より先のところのようだ。

で、竹の入口はのぞき窓が塞がれていた。ここ開けたらパンダ丸見え。

入口となる場所。今回は金網の上にカメラを持ち上げるなど工夫して撮影。左の建物はトイレ。パンダ母子の絵が描かれているけど、シャンシャンがここに来ることはあるのだろうか。


レッサーパンダとキジを見てからパンダのところへ行くようになっているけれど、キジは当分公開しないよう。

この道を先へ行くとレッサーパンダがいるのですね。


パンダのもり、屋外の部分は並ばずに自由に見られるそうです。ただ、当分は暑いからパンダは室内で、室内は並んだ順となるようです。

西園のフラミンゴ。タマゴがまだかえっていない。

東園。子猿は今日も元気。

さるやまキッチンでまたアイスコーヒー。

「みんなの上野動物園」はシャンシャンお別れ特集?

いよいよ8日から公開のパンダのもりですが、8日からはこの展覧会もあります。内藤コレクション第3弾。ロンドン展が終了したら、西洋美術館はかなり長い間、休館するので、常設展だけでも何度か通いたい。

スカイツリーのてっぺん。虹色のグラデーション。少し斜めになってしまった。