2020年12月30日水曜日

来年のカレンダーは未定

 今年もいよいよあと2日。この5年間、毎年、近くのスーパーで安く買ったまるちゃんカレンダー(壁掛け)を目立つ場所に飾っていた。

ここは最初から1割引きで売っていて、それが年末になるとさらに割引になるので、いつもそれまで待って買っていた。だいたい5部くらい入って、割引になるまでほとんど売れないので、割引になるのを待っても大丈夫だった。

が、今年は最初から3部しか入らず、うち2部は1割引きの段階で売れてしまった。

残り1部、ふだんならここで1割引きで買うのだが、今回は待ってしまった。毎日、夜にチェックに行ったが、なかなかさらなる割引はなく、そして、昨夜、行ってみたらカレンダーがさらなる割引になっていて、1部だけ残っていたまるちゃんカレンダーはなかった。

1割引きでも十分なのに、なぜ待ってしまったのか。

1 ロフトの商品券を持っていて、ロフトは年明けに2割引きになるので、ここで買えばいいと思った。ただし、まるちゃんカレンダーは2割引きのときにはもう売り切れていることが多いので、商品券あるから定価で買ってもいいと思った。

2 来年のまるちゃんカレンダーは写真がイマイチ。正直、まるちゃんカレンダーは年々、写真のクオリティが下がっていて、しかも昨年から値上げ。特に来年のは表紙と1月の写真くらいしか魅力を感じなかった。

画像はすべてアマゾンから。



以前は写真もけっこう凝っていて、季節がよく表現されていたのに、最近はそれがなく、今年は12月がクリスマスではなく、来年は10月がハロウィンではないとか、夏や秋を表現する写真ではないとか、不満が増えていた。

んなわけで、まるちゃんは好きだけど、カレンダーとして考えると、ほかのにしようかな、来年は、と思わなくもなかった。

昨日、某書店で見た岩合光昭のカレンダー。もう1部しかなかったけど、1000円と安い。写真のクオリティも当然、高い。が、なんか、自然じゃないんですよね。この表紙はよいのだが。


そこで考えたのが、去年、新所沢で「翔んで埼玉」応援上映に参加したあと、パルコで買ったこのカレンダー。

写真は非常に自然。ただ、写真の中に格言が書いてあるのが邪魔。
でも、次善の策で、これにしようかな、と思ったが、新所沢以外で売っているのを見たことがない。中の写真もネットにあがっていないので、中を見ないで買うのは心配。
一部のツタヤに在庫があるらしいのだが、電車に乗ってまで見に行くものかなあ。
ヨドバシカメラでも扱っていて、こちらはネットで注文、送ってもらうか店舗で受取で、便利だけど、中が見られない。
来年の表紙はこれ。

ムック本ではあるので、買って損はないかな、820円と安いし、と思うけど、考え中。

今年は新型コロナでいろいろ大変な年で、私などはせいぜい、遠隔授業に時間と手間をとられて何もできなかった、くらいしか困ったことはなかったが、それでも、コロナ以外でいろいろ問題が発生した年だった。

まず、昨年秋に水道のメーターをかえてから、ウォーターハンマーが起こるようになった。これはうちだけでなく、建物全体のようで、よそが水道を使っても音が鳴る。しかも、今年の秋に、今度は水道管の本管を取り替えたら、ウォーターハンマーがもっとひどくなった。

これだけでも不安になるのだが、その工事の頃からネズミが通る音がするようになった。

高層マンションでもネズミは出るそうで、コンクリートの中の配管スペースなどを通って自由自在に移動するらしい。一時は毎晩、ネズミが移動する音がして、ベニヤ板だけで仕切られたスペースもあるので、心配だった(ここ数日は音がしていない)。階段でネズミに遭遇したこともあった。

そして、一番困っているのは、隣人が今年に入って、部屋をまた貸ししていることで、2月から3月にはコロナで自国に帰れなくなった?みたいな外国人観光客の家族が一時的に住んでいて、完全ステイホームしていたので、一日中、話声がうるさかった(特に父親が声が大きくおしゃべりな人だった)。あの頃は日本はまだダイヤモンドプリンセス号が問題になっていたくらいで、日本にいる人はのんきだったが、彼らはほんとに完全ステイホームで、しまいには子供がストレスでヒステリックに泣き叫ぶことが増えてきた。ただ、3月に入って日本もやばくなってきたせいか、その後、いなくなった(帰国したのだろう)。

その後はまた元の住人に戻ったみたいだけど、秋になってまた、また貸しをしたようで、全然違う人が住んでいる。しかも、この人がヘビースモーカーらしく、平日の昼間はいないが、夜は深夜までタバコのにおいが窓から入ってくる。ここは構造上、うちと隣のベランダが隔離空間のようになっていて、ここにタバコの煙がたまるのだと思う。窓の隙間から入ってくるのを確認したが、完全にふさぐのは無理だろう。暖かくなっても窓を開けられないのだろうと思うと、本気で引っ越しを考えたが、

1 この団地は昔から住んでいる人の部屋以外は出入りが激しい。隣はまた貸しだから、そう長くはいないかもしれない(希望的観測)。

2 脱臭機を買うという方法。もともと、料理のにおいがいつまでも部屋に残るのがいやだったし、ほこりで花粉症悪化もするので、ほこりもとってくれるのを買えば損はない(希望的観測)。

3 引っ越す。今の団地、空室はいくらでもあるし、調べたら、家賃は微妙に安くなっているし、設備もよくなっている部屋もある。キャンペーン家賃だと5年間、毎月3000円安くなる。キャンペーン家賃の部屋は駅から遠いとか設備が悪いとかエレベーターのない最上階だとか、条件は悪いけど、5年ごとにキャンペーン家賃のところに引っ越した方が得。団地内での引越なら、経費も安くすむ。問題は、引越先がもっと悪い環境かもしれないこと。

これまで、同じ建物の住民のタバコに悩まされたことが一度もなかったので、新たな問題に困惑している最中です。