2018年5月17日木曜日

日大アメフット部の監督は非常勤講師大量雇い止めの責任者

また日大かよ、と思った日大アメフット部の関西学院大選手への暴行と、責任者であるはずの監督の雲隠れ、そして、全然反省してない日大。

日大といえば、英語非常勤講師を大量雇い止めし、英会話学校に英語の授業を丸投げ、今後は非常勤講師をどんどん減らし、かわりに専任教員の授業時間を大幅に増やす予定とか、いろいろ大変なことになっていて、訴訟を起こされそうになっている。
そもそも大量雇い止めにしたスポーツ科学部・危機管理学部は4年間授業を担当してもらうという約束で講師を雇い、文科省にもその旨報告して開設を許可されたもの。それを2年で英語講師全員をクビ切り。なかには他の大学で授業をしていたのを、新設学部のためにぜひ授業をしてほしいと言われ、他大学をやめてここで授業を始めたのにクビ切られたという人もいる。

日大、やばい、と思っていたところへ、今度のアメフット部の事件。
それでまた日大かよと思ったら、なんと、非常勤講師大量雇い止めの責任者が雲隠れ中のアメフット監督なんだと。

記事
http://www.data-max.co.jp/300516_dm1777_n2/

非常勤講師大量雇い止めの記事はこちら
http://president.jp/articles/-/24956?display=b

日大アメフット部との試合を他大学が次々ボイコットしていますが、「監督は悪くない、選手が勝手にやった」と主張する日大。選手1人を切って終わりにするつもりなのか?