2019年5月9日木曜日

ドルビーシネマ初体験

オープンしたばかりのMOVIXさいたまのドルビーシネマを初体験してきました。
映画は「名探偵ピカチュウ」。これまでの2回は2D字幕だったけれど、今回は3D字幕。
ドルビーシネマは今は「アベンジャーズ」と「ピカチュウ」を上映中、「アベンジャーズ」はもう一度見る気ないし、苦手な3Dで3時間は絶対無理。「ピカチュウ」も3Dなので、本当はあまり見たい気はしなかったのだけど、ドルビーシネマを体験したかったのと、2時間以内なら3Dでも大丈夫だろうと思って行ってみた。レディースデーなので1100円+900円。始まったばかりなのにあまり混んでいなかった。
MOVIXさいたまは今、こうなっています。




夜の回を見る前、日が長くなっているので携帯なのにきれいに撮れました。





さいたまのドルビーシネマ、座席は幅が広い上、1つの椅子に2つの肘掛があるので、その分、隣の人との間に距離があり、隣を気にせず鑑賞できました。
IMAXと比べ、スクリーンはあまり大きくありません。「名探偵ピカチュウ」の通常版を見たシネコンのスクリーンより少し小さいくらいです。
3D用のメガネをかける前は、スクリーンが小さいので、もう少し前でもよかったかな、と思いましたが、メガネをかけると視野が狭くなり、印象が変わります。
ドルビーシネマの3Dメガネは普通とは違うのか、メガネの上からかけたからなのか、光がメガネに映りこむのが気になります。メガネも普通より重い感じで、疲れました。正直、ドルビーシネマの3Dはあまり見たくないです(もともと3Dが苦手なのだけど)。
映像と音響はさすがにすばらしい。最初にデモ映像が流れ、「これは本当の黒ではありません」と言って、漆黒の黒が現れると、なるほど、と思います。画面が暗転すると本当に場内が真っ暗になり、黒地に白文字のエンドロールのときは真っ暗な中に文字だけが見えるほど。「アベンジャーズ」でトイレに行く人は場内を歩けるのだろうか。
「名探偵ピカチュウ」は通常で2回見ましたが、ドルビーシネマの映像だと本当にくっきりとしてきれいで、細かいところまでよく見えます。音響も確かにいい。
ただ、この映画、3Dの効果があまりない映画で、3Dに見えないシーンも多く、逆に3Dらしいシーンは映像が不自然に感じるところがけっこうあって、3Dで見ない方がいい映画じゃないかという気がしました。ピカチュウも通常だとモフモフ感があってかわいいのに、このドルビーシネマの3D映像だとぬいぐるみ感が強くて、通常のピカチュウの方がいい感じでした。
音響も、最初はすごいな、いい音だな、と思いましたが、映画自体が音響を売りにしているわけではないので、慣れてしまうとあまりすごく感じなくなってしまいます。
というわけで、ドルビーシネマの映像と音響のすばらしさを知ることはできたけれど、この映画は通常の2Dで見た方が楽しめるような気がします。3D苦手だから疲れてしまって、というのもありますね。
「ピカチュウ」はIMAXが17日からのようで、IMAXだとまた印象は違うと思いますが、どうでしょう。

3回目なのでさすがにちょっと退屈な部分も出てきましたが、自分が裏切り者だったのだと思い込んだピカチュウがティムと別れ、歌いながら悲しんで歩いているシーンとか、ライアン・レイノルズのおっさん声の合間に大谷育江さんのかわいいピカピカ声が聞こえるシーンとか、やっぱり好きなシーンはたくさんあります。
ドルビーシネマで見たらもう通常が見られなくなるかな、と恐れていたけど、それはないのでよかった。