2019年10月25日金曜日

台風の中、徒歩でテラスモール松戸へ

本日がグランドオープンのテラスモール松戸。
ま、プレオープンはしていたのですが、今日はあいにくの台風接近で避難指示か何かが出ている状態。
でも、スクリーンXの「ボヘミアン・ラプソディ」を予約しているので行かないわけにはいかない。
自宅からだと徒歩10分余りのところのバス停からバスに乗るとモールの前に着くのですが、なんとなくいやな予感がして行く前にネットを見てみたら、モールの前の通りが大渋滞。そのバスの出発地の駅からバスに乗って2時間たってもまだたいして進んでいないとか書いてある(今はツイッターでわかるので便利)。
このモールは駅の近くにはなく、車かバスか、あるいは新松戸駅からなら徒歩20分余り。うちから歩いたら40分近くはかかる距離。
しかし、歩く以外に方法はない。しかも台風。
はい、歩きました、激しい雨と風の中、びしょぬれになって。
自宅からモールまで35分でした。帰りもそのくらいだったので、台風関係なく35分のよう。
幸い、道はわかりやすく、迷うこともなかったのですが、渋滞を避ける車が裏道をバンバン通ってました。そういや、うちの近くの道路も朝からやけに交通量が多かった。

着いたときは大雨で、とても外観の写真は撮れなかったので、帰りに撮った写真。

3階にあるユナイテッド・シネマズ松戸。

スクリーンは4階。

エスカレーターを上がったところ。

スクリーンXの「ボヘミアン・ラプソディ」。

上映作品。開館記念で「ボヘミアン・ラプソディ」、IMAXレーザーの「グレイテスト・ショーマン」など特殊上映は1500円均一。他の記念作品(いずれも旧作)は1000円とか500円とか。10月31日まで。

入るときにくれる券を持って1階のお菓子屋さんへ行くと、プチケーキがもらえます。4種類の中から1種類を選ぶ。これはクランベリーのパウンドケーキ。袋にユナイテッド・シネマズのマークがついているので開けるのがもったいない。

スクリーンXは左右の壁にも映像が映る方式で、「ボヘミアン・ラプソディ」はライブシーンの臨場感や、他のシーンの迫力とか、なかなか見応えがありました。真ん中の本編に集中できないので、その映画を初めて見る人にはおすすめしませんが、気に入った映画ならこれも見てみたいところ。真ん中より後ろの席だったけど、左右の映像は全部は目に入らず、もっと後ろの席で見てみたいという気持ちがわいてきましたが、今回はガラガラなのに隣に来た人がいて、この人がかなり迷惑な客。これまで遭遇した中でも迷惑度がかなり高い客で、それでも必死で映像と音響に集中して見ていましたが、クライマックスの少し前の私の好きなシーンで隣がスマホを見始めたので、そこで集中力が完全に切れてしまいました。好きなシーンからクライマックス、ラストがだいなしになったので殺意もわいてきたほど。
もう今日はだめだ、明日また見に来よう。
そう思って、帰りに明日のチケットを購入。明日も来ます。
「ボヘミアン・ラプソディ」は混んでいるときに何度も見たので、両隣に人がいるのは普通でしたが、お客さんはみなこの映画が好きだと伝わってきて、隣がいても気にならなかったのに、この映画でこういう迷惑な客は初めて。ほかのお客さんはみな、いつものような感じだったので、席を予約するときにここを選んだのを本当に後悔しました。
まあ、一番肝心なところでスマホ見始めるとか、明らかにまわりから浮いている客でしたけど。

あんまりがっかりしたので、夕食は豪華に行こうと、フードコートでいきなりステーキ。
いきなりステーキは前に別の店で食べたときは肉が固くてあまりおいしくなく、スタッフも感じ悪かったのですが、ここは同じステーキなのにおいしく、しかもスタッフが元気で明るくてとても感じがよかった。それで気分をとりなおし、窓際の席で食事をしながら外を眺めます。
道路の反対側に私が乗りたいバスの停留所があり、すごい行列。車の渋滞も相変わらずで、食べ終わってしばらく見ていても全然バスが来ない。行列はどんどん長くなっていきます。

かなりたってやっとバスが来ましたが、積み残しが出ました。が、そのあとわりとすぐに次のバスが来て、しかもガラガラだったので、積み残しの人たちはラッキーだったのでは。これは積み残しを出したバス。

バスは当てにならないので帰りも歩きます。モールの外の音楽に合わせて噴き出す噴水。

帰りは夜道なのでできればバスに乗りたいところですが、渋滞は当分続きそう。
ユナイテッド・シネマズは今後の上映予定作品があまり見たいタイプのものがないので、今のところ会員にはならないでいます。