2019年12月17日火曜日

コインランドリーが非利用者の喫煙所になっていた

実は、一人暮らしになってから洗濯機というものを自宅に置いたことがないのです。
ずっと昔はコインランドリーもなかったので、手洗い。手洗いできないものはクリーニング店へ。
シーツも毎週手洗いしてました。
その後、文京区のアパートに引っ越したら、大家さんの洗濯機をアパートの住人も使えたので、かなり長いこと大家さんの洗濯機のお世話に。
そのアパートを出てからはずっとコインランドリーです。
文京区はコインランドリーはたくさんあったけれど、掃除もろくにしてない汚い店があったり、いつまでたっても洗濯物を取りに来ない人が多く、洗濯機も乾燥機も終わってるのに使えない状態だったり。文京区の民度というものを感じてしまったのでした。
さて、その文京区から都外の郊外に引っ越したところ、郊外はコインランドリーは大物洗いの大型の機械しかないものが多く、一人暮らしが利用するようなタイプの洗濯機があるコインランドリーは非常に少ない。
自宅から徒歩15分くらいのところに小さい洗濯機があるコインランドリーを見つけ、しばらくそこに通っていました。
そこは店内に灰皿が置いてあり、たまにタバコを吸っている人がいました。
文京区では汚いとか利用者のマナーが悪いとかはあっても、灰皿が置いてあるというところはなかったです。
唯一、灰皿があった店は、外に灰皿が固定されていました。そこはいつもきれいで、利用者もマナーがよくていつまでも洗濯物を取りに来ないということもなく、また、飲食も禁止で、非常によかったです(北区との区境のすぐ近くだった。北区は民度が高いのか?)。
飲食は文京区でもやってる人はいて、洗濯機のふたの上にマックのセットを広げて食べている2人連れとかいましたね。そこは掃除があまりしてなくていつも汚かった。
で、灰皿が置いてある以上、利用者がタバコ吸うことを許可してるのだからしかたないのかな、と我慢。その後、もっと近い場所にコインランドリーを見つけ、今はそこへ通っているけど、そこも灰皿が置いてある。
まあ、利用者が洗濯しに来て、ちょっと一服くらいはしかたないのかな、と思って我慢してました。そんなにしょっちゅうではなく、ときたま、そういう人がいるという程度だったので。
が、今日、そのコインランドリーへ行ったら、洗濯も乾燥もしないのに、つまり利用者じゃないのに、タバコを吸いに来ている人が2人もいたのです。
入口の自販機でドリンクを買い、中に入ってタバコを吸い、けっこう長く居座る。そういう人が立て続けに2人。しかも2人とも、常連のよう(ランドリーは利用しない、常連の喫煙者)。
店内には、洗濯乾燥が目的でない人はお断り、警察に連絡する、と書いた貼り紙があるけれど、あまり目立たない。彼らはここを喫煙所だと思っているよう。ドリンクを買えば利用できる喫煙ルーム。
2人の様子を見ると、ここを喫煙所だと思っている人はほかにもかなりいそうで、これまで出会わなかったのが幸運だったようです。
管理者に行ってもたぶん無理だろうな、と思いました。なんつうか、田舎だから、なあなあでやってる感じが濃厚。よそ者が余計なこと言うとこっちがトラブルに巻き込まれそう。
でも、喫煙が目的の人がたくさん来て、居座れば、いずれトラブルになるでしょう。このコインランドリー、引っ越してきたときは閉店していて、その後、いつのまにか再開したようなのだけど、あの貼り紙があることを思うと、前にもトラブルがあったのではないかと思います。
このあたりは喫煙室があったマックとミスドが閉店、サイゼリヤとドトールは全面禁煙になってしまい、喫煙所がないという背景があって、あのコインランドリーが誰でもタバコが吸える喫煙所になってしまっているのだと思います。
というわけで、生まれて初めて洗濯機を買うか?
洗濯機が普及する前にできた団地なんで、置くのも大変、使うのもちょっと不便なので、二の足を踏んでいたけど、そもそもコインランドリーは清潔とは言い難い場所で、文京区にいたときなんか靴を乾燥機に入れている人がいましたからね(文京区の民度)。
お金があれば大物洗いの大型機しかないコインランドリーを使えばいいんだけど(こちらはさすがに灰皿は置いてないです)。