2024年2月20日火曜日

猫の日の3日前

 去年の春に逝った地域猫のいたところに定期的に花を手向けているのだけど、19日の月曜日、ほぼ1か月ぶりに出かけた。

2月22日の猫の日の3日前なので、日暮里駅のコンコースでは恒例の猫グッズ販売のブースが出ていたが、去年に比べるとちょっと寂しい感じだった。写真は撮らず。(追記 去年の2月に上げた日暮里猫の日の写真を見ると、今年はだいぶ寂しい。ただ、まだ早いので、これからにぎやかになるのかもしれない。)

日暮里駅を出て少し歩いたところの梅の木にインコみたいな鳥が2羽。(追記 この鳥はワカケホンセイインコといって、都会で野生化して問題になっているようです。)


そして、あの地域猫がいたところの近くがこんなふうになっていた。ここにあった古いお墓が撤去され、何もない場所に。おそらくここに新しい墓地ができるのだろう。


あの地域猫がよくいた場所が新しい墓地として整備され、そしてお墓が2つできていた。


古いお墓が撤去されたのも、新しいお墓ができたのも、この1か月の間のこと。(訂正:新しいお墓ができたのはもう少し前のようです。)

新しいお墓ができた場所は、あの猫が逝ったあとに区画整理されたので、霊園としては、あの猫がいるうちは手をつけずにおいてくれたのだろう。

この辺りは私が猫写真を撮りに通い始めた頃は20匹くらい猫がいた。それがボランティアの努力で地域猫たちが寿命をまっとうすることで減っていった。あの猫がほぼ最後の猫だった。

別の区域にはまだ猫が数匹残っている。そこもかつてはもっと多くの猫がいた。そっちはたまにしか行かなかったので、猫たちには忘れられているかと思ったが、行ってみたら覚えていてくれた。4匹の猫に会う。去年の11月に会ったきりのもう1匹はどうしたのだろう。(この場所の写真は自粛)

谷中から上野公園を通って駅へ行く途中、寛永寺の門のそばでなじみの猫に会った。先客がいたので、顔を見ただけで通り過ぎたけれど、久しぶりに会えてうれしかった。そのあと、上野公園に入ると、茂みの中から猫の声が。近づくと、逃げてしまった。

上野動物園は月曜日で休園日。


西洋美術館も企画展が終わって閉館中。庭の彫刻の掃除をしているようだ。


今回は地味な写真ばかりでした。

実はこの日は都心に住んでいた頃から行っていた美容院へ行ったのでした。
今、美容院はカット6000円くらいのところ、3800円くらいのところ、1500円くらいのところの3段階になっていて、そこは6000円クラスですが、技術はとてもよいので、引っ越してからもそこに通っているのです。
しかし、今回、ちょっと驚いたのは、待つ時間の間、雑誌ではなくタブレットを渡され、それで好きな雑誌を読めと。それで猫雑誌を読もうとしたのですが、広告が非常に多い、本文は全部は読めない、しばらく読んでいると、お金を請求される。
待っている間、客がおしゃべりが多くて、それで時間がかかっているのがわかるのでイライラするのに、このタブレットのせいでさらにイライラ。途中でタブレット置いて、黙って待っていました。
おそらくこの美容院、タブレットにアプリは入れたが、お金を払ってないので、サンプルしか見られないのだと思いますが、経営者が疎いとその辺わからず、雑誌代節約としか考えていないのでしょう。
カットの技術はとても優れた美容院なのですが、うーむ。
それ以外にもちょっと気になることが。下手でも安いところの方がいいのかなあと考えてしまう。