2022年1月6日木曜日

1月5日の上野動物園

 2日と3日がまだ予告編のままなのですが、5日も予約してあったので行きました。

上野へ行く列車の窓から雪をかぶった白い富士山が見えました。晴れて空気が澄んでいるときしか見えず、しかも見えるのは一瞬。今年初めて見た富士山。もちろん写真は撮れない。

動物園に入ったのは11時50分頃。シャンシャンは顔をこちらに向けて寝ていた。全く動かなかったけれど、私の前で舌をちょっと出した。

寝てるときは列が短く速い。このあと、1時間で3回撮影できた。

撮影1回目。


撮影2回目。舌をちょっと出したけどすぐ寝る。




撮影3回目。あくびしてまた寝る。撮影不可の初回含め、4連続寝姿。




次は起きてるだろうと思い、また並ぶ。途中、列が止まり、部屋移動。あ~また、シャンシャン、ニンジン食べて水飲んでのパターン。これ、何度見たことか。シャンシャンは私の前だと必ずニンジンを食べる(少し残すけど)。



子猿の取っ組み合い。




西園へ。リーリー爆睡なので、他の動物を見る。






シンシンと双子の公開がいよいよ来週。このテントでQRコードのチェックをするのだろう。が、東京都はコロナでまんえん防止を出すらしい。来週はまだ大丈夫だろうけれど、そのあとはいつ休園になるかわからない。


リーリーのところへ戻ると、起きていた。飼育員さんが投げたおやつを食べる。



2つ目を飼育員さんが投げるのだけど、ストライクでリーリーのところに来る。









飼育員さんが今度は竹を投げ入れる。このあと、場所を変えながら竹を食べる。









食べ終わるとうろうろタイム。シンシンの部屋の前に行ったり、水を飲んだり。メーと鳴くことが多かった。また、坂を駆け上がることも数回あった。



この日は晴れて日差しはあったけれど、風が強く、特に西園は不忍池のせいで風が冷たい。昼下がり、日が陰っていく庭でリーリーを見ていると凍えるほど寒い。そのせいか、人はかなり少なめだった。室内観覧も人は少なく、何度も並んで見られたが、リーリーは竹に隠れるようにして動いたり食べたりなので、よい写真が撮れない。

3回目で竹のパフォーマンス。



4回目でやっと顔が。




一応、これで満足してパンダのもりを離れる。お正月仕様の記念写真撮影所。


カンガルーの子どもはお母さんのおなかに入っていた。


4時ぎりぎりにもう一度並んだが、リーリー、奥の方の石の陰でほとんど見えない。かろうじて見えた顔。


みんな、がっくり。が、外に出ると、観覧列がまだ締め切られていなかった。さすがにあれじゃ気の毒と思って、まだ並べるようにしてくれたのだろう(西園はこういう配慮がよくあって、好き)。

今度は後ろ向きとはいえ、姿が見えた。入ったときには目鼻も少し見えた。実は右側の壁に立てかけた竹をどうするのか見たくて何度も並んだのだけど、結局、まったく触らなかったようだ。


五重塔と細い三日月。


木曜は雪予報なので、さっき見たらキャンセルが出まくっています。