2011年6月13日月曜日

引越し騒動

 土曜日に引越したのですが、今回は引越当日が大変でした。時間がお昼すぎだったので雨はまぬがれたし、4年前にもお願いした大変手際のよい、うまい業者さんなので、引越自体はあっという間に終わり。節電のためにアンペア数を小さくする工事もすぐに完了(東電さん、大変手際がよかったです)。が、そのあとが…。
 次にやってきたのは東京ガス。これまで何度も引越やガス漏れ検査で東京ガスさんにはお世話になっていましたが、点検して異常なしで終わりでした。が、今度は、なんと、ガス漏れが2ヶ所で発見され、おまけに浴室(バランス釜)が一酸化炭素中毒のおそれありということで、危険のシールを貼られ、大家さんに連絡を、と言われてしまったのです。完全燃焼していれば心配ないとのことで、一応、風呂は使ってよいのだが。
 検査をする人と、ガス漏れの修理をする人が別なので、東京ガスさん、3時間くらいかかりました。その間に、今度はNTTがフレッツ光の工事に来ます。が、工事する場所が重なってしまい、NTTさんは待つはめに。そしてガスが終わり、ようやくNTTさんの作業になるのですが、そこでまたトラブル。結局、すべてが終わったときには午後6時になっていました。疲れたのでバランス釜初体験はやめ、銭湯に。広いお風呂はやはり気持ちがいいです。
 銭湯から帰ると、今度はパソコンを光につなげる作業。送られてきたCD-ROMで作業開始。が、なんと、ウィンドウズXPでは自動でできない、手動でやれ、という指示が。それで手動を選択して試行錯誤、機器の接続設定までたどり着きましたが、そこで「失敗しました」の表示が。万事休す。
 というわけで、翌日曜にNTTに電話。これがまたえらい大変なことになるのですが、まず、土曜に作業に来た人が「何かあったらここへ」と書き残していた電話番号にかけると、別の番号を教えられ、そこにかけろと言う。それでそっちにかけて説明すると、なんと、「CD-ROM」で接続できない方は毎月525円のサポートサービスの契約をしてください」と言い出し、その説明を始めたのです。なんでウィンドウズXPの人は余計なお金を払わないといけないんだ、それも毎月、と、頭に来た私は、「お金を払わないと接続できないんですか」と、キツイ声で言いました。すると向こうは、こういうプランもあると紹介しただけで、今回だけサポートを受けたい方はこの電話番号へ、と来ました。要するに、このプランの契約をさせるために余計なところに電話させたわけです。携帯じゃなくて固定電話でかけてよかった(携帯は0120じゃないのです)。
 これでようやく話のわかる人につながり、その人はていねいに説明してくれて、みごと開通しました。しかも、私は実は、手動で試行錯誤しながら、開通寸前まで行っていたことがわかったのです。もしも手動の場合のヘルプがあったら、サポートの必要はなかったのは確かです。手動のためのヘルプが何もなくて、それでも試行錯誤で開通寸前まで行っていたのだから。
 自慢じゃないけど、私はパソコンはウィンドウズ95から使ってますが、今まで一度もサポートに電話したことはありません。今回もダイヤルアップか何かでインターネットにつなげば、検索でわかって、サポートに電話しないですんだ気がします。つか、ダイヤルアップにできない人が最近多いのかな? 私は初期はダイヤルアップだったので、今でも何かあったらダイヤルアップと思って、それ用の電話線を持っています。
 というわけで、これから同じトラブルになるかもしれない方の参考になればと思い、書きました。ていうか、いいかげん、新しいOSのパソコン買うべきなのかな。XPだとトラブルが多いからサポートサービスに入れという意味だったのかしらね。