2020年3月8日日曜日

結局、またヅカLVに行くことに

コロナウィルスのせいで休演していた東京宝塚劇場の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」が今週から再開されることになり、8日には先着順の当日券を今回は並ぶとコロナ怖いのでネットで販売した。
つながるわけないと思ったけど、これも経験と、アクセスしてみたが、25分間つながらず。開始20分で売り切れたようだ。売り切れると突然、つながる。
で、抽選申し込みをキャンセルした千秋楽ライブビューイングはどうなってんのかな、と思って、チケットぴあを見たら、7日から一般販売が始まっていた。
前回は月曜の昼間だったので、一般販売のチケットはかなり余裕で、一般販売の方がいい劇場でいい席で見られたのに~と地団太踏んだのだけど、今回は日曜の昼間なので、さすがに売れ行きはいい。が、郊外や地方はそこそこ残っていて、某劇場のいつも座る列より3列前の、わりと中央に近いところの席が出たので思わず買ってしまう。
買ってしまう、とはいっても、一般販売は予約してチケットぴあの店舗で支払と発券ができるので、まだお金を払っていない。チケットぴあだと都内まで行かないといけないので、コンビニ支払いの方が便利ではあるのだが。
抽選申し込みの方はクレジットカードしか使えず、当選した瞬間に代金を引き落としされてしまう。しかも座席が選べない。ということで、前回は座席がかなりがっかりだったが、前回行った流山おおたかの森は今回も完売してました(今回は流山じゃないところにした)。
今回、抽選をキャンセルしたのは、前の方なら一般販売でも買えそうと思ったのと(前の方が好きなのだ)、コロナウィルス怖いかな、というのがあったが、今回はマスクをしていこう。

キャンセルしたあとに主役の2人の退団が発表されたので、やはりもう一度見ておきたかった。ツイッターでヅカ・ファンがヌードルスをヌーちゃんと書いていて、しかも映画のデ・ニーロの方をヌーちゃんと言ってたので笑ってしまったが、かわいいから許す(笑)。

さて、金曜から公開のアカデミー賞主演女優賞受賞作「ジュディ」。
ジュディ・ガーランドを演じたレネー・ゼルウィガーが2つ目のオスカーを獲得(前回は「コールド・マウンテン」の助演賞)。
映画は試写で見せてもらったけれど、レネーはジュディにはあまり似てない。ただ、映画で描かれるのは晩年のロンドンでのライブ時代で、ライブ時代のジュディは見たことがなかったので、レネーの演技と比較できなかった。
が、近所のスーパーでDVDの安売りをしていたので、のぞいてみたら、このDVDが。
「ジュディ・ガーランド~イン・コンサート」。定価1680円(税抜)が、なんと、200円(税抜)。
画像はアマゾンから(アマゾンでも売ってますが、高い)。

場所や時代はわかりませんが、ジュディのライブ映像を集めたDVDで、彼女の衣装、そしてトークが「ジュディ」のレネーと重なりました。映画女優としてのジュディとはまた違うジュディ。レネーが演じたのはもちろんこちらなわけ。
もちろん、歌はすばらしく、トークその他も含めて、本物はレネーの演技を凌駕しているのですが、これを見ることでレネーの演じたジュディが前より理解できました。
日本語字幕がないのが残念。