2021年12月18日土曜日

金曜日の上野動物園・その1

 昨日は11時の整理券を予約していた上野動物園。が、雨予報でキャンセル出まくり。しかし、午前10時に自宅を出たときには雨はやんでいた。

ところが、昨日は災難続き。動物園で枯葉に埋もれた低い段差につまずいて転び、右ひざを強打。しかも買ったばかりで初めて外に持ち出したカメラのレンズフードが地面に直撃。真新しいフードの先端がぎざぎざになってしまった。

でもまあ、フードのおかげでレンズが守られたんですが。

その後もご難続きの1日だったのだけど、この新しいカメラは前のカメラとまったく同じ機種。前のがかなりガタが来ていたので買い替えたのだが、在庫がもうほとんどなく、行きつけの某有名電気店で在庫のある九州の店からお取り寄せしてもらったのだ。

まったく同じものなのだけど、ホワイトバランスの設定を前のカメラでは手動で変えていた。今度のはオートホワイトバランスのまま使ってみたけど、前に比べて写真の色が寒色系になっている。そういえば、オートだと猫の毛の色が実際と違うので手動でホワイトバランスを変えて使っていたのだった。

というわけで、今回の写真はこれまでと色合いが違っています。ネットに上がっているシャンシャンの写真を見ると、わりと寒色系の色合いが多いんだけど、オートだとそうなるってことなのか? 高いカメラならもっときめ細かい設定ができるのだと思うけど。

動物園には11時過ぎに到着。すでに晴れ間も見える。

足といえば、足を痛めたとかで2日間お休み中のアルン(と他の象たち)が心配だったけれど、土曜日には象たちの公開が再開。アルンも姿を見せているそうです。これは金曜日の象非公開の様子。


11:10に撮影不可の前列でのシャンシャン。部屋の櫓で寝てました。顔はこっちに向いていて、途中、寝相を変えたので、2種類の寝姿を見られました。

すぐに並ぶ。キャンセル続出のせいか、列は短め。

11:50 撮影列1回目。お食事中。







12:40 撮影列2回目。12時半の人たちが続々と入ってくるので、カメラを高く上げないと撮れない。そうなるとカメラの液晶画面を見上げながら撮るので、実物のシャンシャンは見られない。しかも、動画で撮るべきだったシーン(残念)。こんな状況なんで、構図もピントもだめだめですが、なんとかトリミングで。(こういうシーンは撮影不可のときにじっくり自分の目で見た方が楽しいかもしれない。)

















シャンシャンは早く奥のお部屋に移りたいみたいだったので、このあと部屋移動で食べて寝ると思い、パンダ舎をあとにする。雨があがったので、お客さんが増え、列も長くなっていた。

西園のリーリーは寝てた。最初に見たときは1回動いたがその後も寝る。ほとんど並んでないので2度続けて見たけど、同じように寝てる。


スタッフがちょうど映り込む位置で作業を。


そしてカンガルー。子どもがお母さんのおなかに入ろうとしているのだけど、お母さんに拒否られて外に出て転がったところ。





この日はシャンシャンもカンガルーの子も面白いシーンを見せてくれた。

西園はまだ続きます。